岩倉しおりさんの写真のカメラが気になる!レンズや機材についても調べてみた

「岩倉しおりさんのような写真を撮るにはどのようなカメラを使えばいいのだろう。」

この人が撮影した写真に衝撃を受けた。どこか懐かしさ、儚さを感じさせる雰囲気。

少しでも真似したい。

そう思う人も多いはず。自分も真似したいと思います。(簡単にできるほど甘くない)

今回の記事では、

自分が衝撃を受けた写真家の一人、岩倉しおりさんについてのまとめ。

岩倉しおりさんの写真が好き、同じように撮影したいと思う方は非常に多いのでは。

使っているカメラやレンズが気になる

そんな人に少しでも参考になれば。

岩倉しおりさんのカメラはコンタックスのアリアが多い

岩倉しおりさんは、御自身の9割の写真についてcontax aria(コンタックス アリア)というカメラを使用されている。

最近ではみなさんもご存知の通りデジタルカメラが一般的となった今において岩倉しおりさんはcontax aria(コンタックス アリア)というフィルムカメラを使用している。

contax aria(コンタックス アリア)というカメラについては次でまとめてみた。

contax aria(コンタックス アリア)というカメラについて

Sunrise Cameraさんのサイトでcontax aria(コンタックス アリア)についてまとめられている。

contax aria(コンタックス アリア)の画像

  • CONTAX Ariaはデザインと使いやすさ、実力を兼ね備えたカメラ
  • ガーリーフォトブーム真っ只中に発売された
  • CONTAX Ariaは女性をターゲットにして開発された
  • CONTAX RTSから続くポルシェデザインの流れ
  • 世界最高のレンズ・ツァイスレンズが使用可能
  • フィルムカメラ・電池式

引用Sunrise Camera

記事を拝見させていただきcontax aria(コンタックス アリア)について思ったのが

  • 女性が写真界で台頭した時代に発売されたカメラ
  • デザインへのこだわり
  • ツァイスレンズが使える

発売が1999年と既に20年近くが経過しているが、現在市場に出回っているカメラの形と遜色ないデザイン。また、ガーリーフォトというジャンルによって女性が写真界で台頭してきた時代に発売されたカメラを岩倉しおりさんが愛用しているというのも面白い。

岩倉しおりさんのレンズとフィルムは?

ということで岩倉しおりさんはcontax aria(コンタックス アリア)というフィルムカメラを使用。
そうなると、contax aria(コンタックス アリア)に使用するレンズや、フィルムが何なのかも気になるところ。

  • レンズ、カールツァイス50mm
  • フィルム、業務用フジ100
  • contax aria(コンタックス アリア)に使用して撮影
  • iPhone

iPhoneでの撮影も行われていてすごい。岩倉しおりさんが新しく発売されたiPhone 11proなんかで撮影するとどうなるのか。

カールツァイス(Carl ZEISS)に関しては、現在もその技術はレンズに用いられる。過去に自分が持っていたソニーのカメラレンズにも用いられている。「SONYのSEL1635Zを購入!レビューや作例も合わせて」でツァイスの技術を用いたレンズのレビューや作例を載せているのでその「写り」を是非確かめて見てほしい。

レンズに関しては、単焦点ということもありおそらく、F値1.4という明るいレンズでなないだろうか。このF値が0に近づくほど被写体の背景をボケさせることができる。

岩倉しおりさんは写ルンですやデジタル一眼レフも使用

それぞれスマホ、デジタル一眼レフ、写ルンですなどで撮影した写真の作例をのせていただいている。

写ルンですは本体の値段が少し高いですけど、手軽にフィルムカメラの写りが味わえるのでおすすめ。

最近は、スマホにもデータを転送できるようになったのでSNS投稿なども簡単にできる。

今回はみんな知っている「写ルンです」で撮った夙川の桜の記事。 阪急に乗って夙川駅で降り、そこから川沿いの桜を鑑賞。 その...

フィルムの現像場所は?

フィルムを使用した時に必要な現像だが、岩倉しおりさんは、県外の現像所にフィルムを出して写真を現像しているよう。

岩倉しおりさんへのインタビュー記事で現像に関してこのように述べている。

「気に入った色に再現してくれる現像所が県外にあるのでそこに送ったり」

引用なんも大学

現像一つにしても写真の完成度に大きな影響を与えうるのかもしれない。

岩倉さおりさんの魅力的な写真ができるまでは彼女のセンスやカメラ、レンズに加えて
現像所も大きく関わっているのがわかる。

構図や撮影の仕方の工夫は?

岩倉しおりさんは撮影の際に「光の向き、角度」を意識している。

岩倉しおりさんは

「このカメラの光の捉え方が好き」

「私は光を大切にして撮っているので。フィルムは白の範囲が広いんです。デジタルで撮ろうとすると白く飛んでしまうものも、フィルムならしっかり再現してくれる」

という言葉を残しているから。

確かに、岩倉しおりさんの写真をみると、多くの写真で、光の差込が随所に見られる感じがする。

岩倉しおりさんや保井崇志さんの写真を見るに光の角度は現像的な写真を取るのに必要不可欠な要素になりうる。「保井崇志の写真を見て感じたいい写真を撮る3つのポイント」という記事で、保井崇志さんの写真について書いたが、よく見ると岩倉しおりさんが光を意識するように保井崇志さんも意識しているように思う。

岩倉しおりさんのSNSアカウントは?

Instagram⇨@iwakuraShiori

写真投稿のSNSといえばインスタグラムという感じがしませんか?

フォトグラファーの人は圧倒的にインスタグラムでご投稿されているという印象。今回ご紹介した岩倉しおりさんもインスタグラムで活動。

やはり写真がメインで、「白」「青」「夏」「冬」などのテーマが多い。

投稿されている写真も、素晴らしい。「引き込まれる写真」という言葉がぴったりかも。

Twitter⇨岩倉しおり iwakurashiori

岩倉しおりさんはTwitterでもご活躍されている。Twitterでは、1投稿に4枚の写真を使われるのが多いです。例えば「雪の日に撮った写真」で4枚をセレクトするといった感じ。

最近は、動画も少し投稿されており、ご自身の写真集の宣伝なども。岩倉しおりさんが気になる方は、両方チェックしてみてください。

SNSではないのですが、公式のホームページもお持ちです。

公式ホームページ→岩倉しおり

2020/02/15現在で拝見したのですが、でき始めかもしれません。

気になる人はご確認を。

岩倉しおりさんの使用カメラ機材のまとめ

岩倉しおりさんは

  • カメラ:contax aria(コンタックス アリア)
  • レンズ:カールツァイス50mm
  • フィルム:業務用フジ100
  • 「光」を意識して撮影している
  • iPhoneも使用
  • 写ルンですも使用

岩倉しおりさんによって自分のフィルムへん興味が大いに湧いてきた。この味を出せられるように自分もフィルムを検討してみたい。

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