今回は最近購入したiPadの第7世代のレビュー。
最近、多くの人が自分で書いたイラストやキャラクターをSNSにアップしている。
昔は、美術展に佳作で当選し、市の美術館に自分の作品が飾られたこともある。美術のデッサンとか大好きだったし、みんなもしているように自分も絵描きを始めてみようかな〜と思い購入検討。
- イラストや絵を書きたい
- iPadのどれか
- コスト抑えたい
ここら辺をもとに2019年に発売された第七世代のiPadを購入する事にした。今回の記事ではiPadの第七世代に行き着いた話をしたい。
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iPad第7世代が1番リーズナブルに絵を始められそう
今回購入したiPadのスペックは以下の通り。
- 32GB
- 第7世代
- WiFiモデル
- GPS機能なし
家電量販店で色々と比較して32GBのWiFiモデルが税込38,280円で1番絵を始めるにはリーズナブルと言う結論を出した。iPadの第7世代にはWiFiモデルとWi-Fi + Cellularモデルがあるが、「めちゃ便利!クラウドWi-Fi東京を使ってみた感想と4つのメリット」という記事でも紹介したポケットWiFiがあるからWiFiモデルに決定。ここに加えてApple Pencilの第1世代を購入した。
iPad第7世代とApple Pencilの第1世代であれば、初期費用を50,000円を少し超える程度に抑えられる。最初は中古のiPad Pro、2018年版を購入してApple Pencilの第2世代を購入しようかと考えていたが、そうするとそれだけで初期費用が100,000円前後になってくる。
そこまでお金をかけて結局使わなくなったら勿体ないと思い、iPadの第7世代に。
32GBの容量はイラストを描く上で少なくないか?
iPadの容量を32GBか128GBかを決める上で勉強させて頂いた記事。
ちなみに、私の描いたイラストの中で一番容量が大きかったものは、
- 1280×670のpng保存で564KB(約0.56MB)
- 1280×670のメディバンレイヤー数40枚保存で1540KB(約1.54MB)
1000枚保存しても、2GB程度。
一度もiPadでイラストや絵などを書いたことがないので、どれくらいのGBを消費するのか予想がつかなかったが、上の記事を見る事でイラストが主ということで有れば32GBで全く問題なさそうだなと考えた。
ただ実際にiCloud経由で今使っているiPhoneのアプリなどを入れると一発で23GBくらい使用中に。やはり容量は大きいに越したことはないと感じる。
Apple Pencil第1世代の充電はなんとかして欲しい
Apple Pencilの充電方法が複雑なのが頭を悩ませた。Apple Pencilの第1世代だと、Lightningケーブルと付属の変換コネクタかiPadに直接挿して充電する。中々の不便さを感じた。
Apple Pencilの第2世代だとiPad Proの側面に磁石で張り付き充電されるのでめちゃくちゃスマートになっている。しかし一部の限られたiPad Proしか使えず、そうすると購入費用がどんどん増えていく。
今回はコスト重視でiPadと第1世代のアップルペンシルを選択したが第1世代のアップルペンシルの充電に関しては改良して欲しい。
iPadにApple Pencilの第1世代を使ってみた
iPadにApple Pencilの第1世代に使用してみた。初めにiPadへのBluetooth接続の仕方がよくわからなかったが、iPadの充電部分にApple Pencil第1世代を差し込むとBluetooth連携ができた。
実際に描いてみようと純正のメモアプリを開いて描いてみた。
書けるかける!カメラの撮影の事情で左手でペンを持って描いてみたけど面白いくらいに字が書ける!タブレットの上にペンを使って文字を書く感覚が想像できなかったけど、こんな感覚なんだと。めちゃくちゃ滑りが良いボールペンで描いている感じ。
ペンの太さや蛍光ペンのペン先にしたりしてサッと描いてみた。これは面白い。
iPadを購入してワクワクな気持ち
イラストや絵を描く目的でiPadを購入する人の数は絶対少数だろうなと思う。
しかし、実際に購入してみて、『これから絵を描いてみんなに見てもらえるようになりたい』と思うと購入してスッキリする気持ちとこれこら絵の描けるワクワク感がある。
iPadでイラストを描こうと思っている人に少しでも参考になれば。
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