ベッドサイド用に置時計が欲しいと思い物色。デザインも重視しつつ安いものが有ればと思い探していた。そこで見つけたブラウンの置き時計、BC02XW。
元々、BC02XWはトラベルアラームクロックという説明がある通り、旅先でのアラームクロックとして出たもの。
持ち運びを考えてか、自分が想像していたより小さかったが、スリムでかわいい。今回の記事はBC02XWのレビュー。
シンプルでオシャレな置時計
ニューヨーク近代美術館(MoMA)でパーマネントコレクション(永久展示所蔵品)に選ばれた『AB1』をベースに再現した、スクエアなフォルムの目覚まし時計。
公式ホームページにもある通り、ニューヨーク近代美術館(MoMA)デザインストアなるものがある。ストアに置くものも厳格に選定されていて、 『可能性のある全ての新商品について、8つの基準を基に「優れたデザイン性」を見極めます。次に、候補となる商品を一点一点、MoMAのキュレーター部門が評価します。この2つのプロセスに合格した商品だけが、MoMAデザインストアのセレクションに加わることができるのです。』
BC02XWはこのプロセスを経て選ばれたデザインに優れた置き時計『AB1』に似ていてオシャレ。
コンパクトなボディにアラーム機能
コンパクトながらアラーム機能が付いている。説明書が英語での記載しかなく、設定の仕方が分からない。
ただ、適当に触っているとアラームの針とアラーム機能のセットがなんとなくわかってきた。
時計の裏面にアラーム用の針を動かせる緑色のノブが付いている。ここを回すことでアラームの針が動かせる。
上の写真の針先が黒色の針がアラーム用の針。6の隣の場所にアラームの針をセットすると6:20くらいにアラームがなった。
アラームのセットも裏面のアラームセットのスイッチを上にあげるだけで簡単。
アラームをセットした時面面から見ると緑が出てくるので一目でアラームがセットできているかどうかがわかる。
夜でも見られるようにライトが付いている
数字の2の右上にボタンが付いている。これを押すと盤面に付いているライトが光り、今何時かが真っ暗の寝室でも確認できる。
ライトの明かりもほんのり光るので目に優しく眠りを邪魔されてないような気がする。
単三電池1つで動く
久々にバッテリー以外で動く機械に触れた。今日レビューしているブラウンの置時計、BC02XWは購入時に電池が入っていないので単三電池1つ用意する必要がある。電池は100均で買ったもので問題なく動いている。最近はバッテリーかコンセントで給電する機器がほとんどになったので、電池は久々買ったなと感じた。
ベッドサイドにオススメ
ブラウンの置時計BC02XWのレビュー。ベッドサイドの置時計として検討していたが、実際に使ってみてコンパクトさとアナログ感が新鮮で良かった。
デザインがオシャレで飽きがこなさそう。金額もそんなに高くないので各部屋に1つ買っても良いかもと感じた。