こんにちは、Kiです。
「a7II レンズキットはフルサイズ入門にオススメ」では自分が購入したSONYのa7iiと言う機種を紹介した。いろいろ写真を撮っていくと、「SONYのカメラで街撮りをする時のクリエイティブスタイルでオススメの設定は何だろう。」と思うようになった。
それまではそもそもクリエイティブスタイルって何?くらいな感じだったが、カメラをいじっているといろいろと調整できることがわかった。撮影するときに設定するだけで全然写真の雰囲気が変わる。
この記事では、クリエイティブスタイルをいじってみてわかった、街撮りの際にオススメのクリエイティブスタイル「Deep」を紹介している。
自分の写真の雰囲気に悩んでいる人は、実際に設定変更して撮影した写真を載せるのでご自身のカメラの設定を変えて試してみて欲しい。きっと自分に合った設定が見つかり、自分にあった雰囲気の写真がとれ満足できるはず。
オススメのクリエイティブスタイルはDeep
街撮りが好きでよく撮影してきましたがその中で一番しっくりきた設定が「Deep」。色味が絶妙に落ち着いた感じがしていい雰囲気。自分の中でクリエイティブスタイルの設定を変更して写りを確認した中で今まであまり納得できなかった写りが納得できるように。a7IIをお使いの方設定の仕方がわからないという方のために一応書いておくことにした。
クリエイティブスタイルの変更は非常に簡単で撮影するときに赤い丸の「Fn」ボタンを押すと画面に各設定が出てきます。
ここでクリエイティブスタイルにカーソルを動かし、好きなクリエイティブスタイルを選択できる。
Deepは落ち着いた色合いを出せるから
当たり前ですが一般的には好きなクリエイティブスタイルを使用して撮影するのが基本。
デジカメWatchさんの【CP+】中井精也さん「記憶に残したい日本の鉄道風景 〜with α9 & α7R III〜」レポートのブログ記事より引用させて頂くと
鉄道写真家の中井精也さんはクリエイティブスタイル風景、コントラスト2、彩度1。他メーカーでいうと富士フイルム使用者は「クラシッククローム」を愛用する人が多い印象です。
かつては初期設定での撮影していました。クリエイティブスタイルをいじって写真撮影するという発想がなかった。もともとの初期設定はカメラが自動で調整してくれた適切な写りという面はあるが、撮影者の個性を出してこその写真ではないだろうか。
今まで撮影した写真、この概念を持っていればより良い写真が取れていたかもしれない、時間、お金は限られる、後悔のないような撮影をして欲しいという思いもあり少しでも多くの人に「Deep」の設定をみて欲しい。
Deepで撮影した写真、他のクリエイティブスタイルと比較
百聞は一見にしかずということでクリエイティブスタイルとホワイトバランスを記録した画像を貼るので比較いただければ。ボディは「a7ii」レンズは「SONYのSEL1635Zを購入!レビューや作例も合わせて」で紹介してるSEL1635Z。
ホワイトバランスを変更した比較の画像が気になる人は「a7IIのホワイトバランスの設定を変更して撮った写真の比較」の記事も参考になると思う。
ホワイトバランスオート、クリエイティブスタイル「スタンダード」
ホワイトバランスオート、クリエイティブスタイル「Deep」
若干色味がなくなり、無機質な感じ。これにホワイトバランスも合わせて撮影するとさらに個性的な写真の写りになる。
ホワイトバランスオート、クリエイティブスタイル「スタンダード」
ホワイトバランス「太陽光」、クリエイティブスタイル「スタンダード」
ホワイトバランス「太陽光」、クリエイティブスタイル「Deep」
写りの色合いにより深さが増しました。これが「Deep」という設定です。
まとめ
今回はオススメのクリエイティブスタイル、「Deep」をオススメします。街撮りをまた一から再出発しようと思う。また「VSCOのプリセットでオススメはM2とAV8、A8とKE1」で紹介しているVSCOという画像アプリも写真の雰囲気を変えられるのでおすすめ。フィルム調の写真の雰囲気を再現できて面白い。
みんなも自分の好きなクリエイティブスタイルを見つけて写真を楽しんで欲しい!
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