「セールスライターとは、タイプライターを前にしたセールス担当者である」といった言葉があるように、セールスライティングを学ぶと、商品を紹介してお客様が購入する流れを文章で表現できます。
私はこのセールスコピーライティングを勉強した後、数百円ですが収益が発生しました。
あなたもこのセールスコピーライティングを勉強すると、私のように収益が発生するかもですが、何も勉強しないと、今までのように収益が発生しない可能性も。
今までと同じように商品紹介記事を書くと収益がでないかも、、、
だったら一度、セールスコピーライティングの本を読んでみませんか?
私の体験談ですが、収益が出ると本当嬉しいです。そのような気持ちを1人でも多くの人が味わえるようにしたい!!と思い、今回の記事を書きました。
この記事は、セールスコピーライティングの分野の勉強に使えそうな本を載せています。
自分の中で読む前と読んだ後の感想としては「勉強してよかった」です
- 「ターゲットをしっかり定める」
- 「そのターゲットが持っている問題をはっきりさせる」
- 「そのターゲットが持っている問題の解決策を提示する」
このようなことを知ってから、誰に何をどの順番で書くか目的がはっきりします。
セールスコピー ライティングを勉強してみて、読む前と読んだ後の「文章を書くこと」に対する心構えが180度変わりました。
この記事の目次はこちら
オススメのセールスコピーライティング5冊
10倍売れるウェブコピーライティング
「ブログをやっとの思いで開設。よかったー。」
しかし、いざ実際に記事を書いてみるとブログの記事に何を書いていけばいいのかわからない。
ブログ初心者がはじめにぶち当たる大きな壁ではないでしょうか。
自分の書きたいことをつらつらと書いては見るものの、まとまりもないし、この文章でいいのか?
私も最初の方は、何を書いていったらいいのかわからず迷走しました。
「冒頭から最後の部分までの記事の構成や型を学びたい」最初の頃は、よくこのように思っていました。
そんな人にオススメな10倍売れるWebコピーライティング
この本は、記事を大きく4つの構成に分けて、その4つでそれぞれ何を書いていくべきかの方法が、とても詳細かつ丁寧に解説されています。
記事は大きくキャッチコピー、ボディコピー、クロージングコピー、追伸の4つに別れてるのを知ってからは、記事構成が楽になりました。あとはそれぞれに文章を書いていけばいいので。
この本はブログを書き始めたときに見ていないことを後悔しました。あのとき読んでこの通りに書いていたら、今はもっと収益が多かったかもな、、、(遠い目)
稼ぐ言葉の法則
あなたは、PASONAの法則を知っていますか?
知っていたらこのページは飛ばして次の3冊目にいってください。
このPASONAの法則はマーケッターによく知られる法則らしく、これを知っているあなたは十分なマーケッターです。
上の10倍売れるウェブコピーライティング が記事全体の構成、それに何を書いていけばいいのかがわかるのに対し、こちらの稼ぐ言葉の法則はボディコピーに特化した本というイメージです。
もちろんボディコピーに関しては上の10倍売れるウェブコピーライティング でも十分学べるのですが、稼ぐ言葉の法則を読んだときの衝撃は今でも忘れません。
特に、「稼ぐ言葉を掘り当てる5つの質問」「新・PASONAの法則」は必見
「稼ぐ言葉を掘り当てる5つの質問」「新・PASONAの法則」は、売る力を身につける上では、これ以上、シンプルかつ強力なものはない知恵と言っています。さらに、PASONAの法則はマーケッターによく知られる法則であまりに効果的かつ即効性があるために書籍化を拒んできた
著者の神田昌典氏がこのようにいうほど。
私がこの本を読んでからブログを書く際、「稼ぐ言葉を掘り当てる5つの質問」「新・PASONAの法則」を意識することが非常に多く、ボディコピーで何を書いていったらいいか悩んでいるブロガーの皆様には本当にオススメします。
これを読んでから、ブログ記事だけに留まらず、本業で取引先に発する言葉が変わってきて、競合したときに案件を獲得できたのはここだけの話です。
3冊目:ポチらせる文章術
上二つは文字中心に展開されてまさに技術書といった感じ。
読書の際、文字だけだと読み応えはありますが、最後まで読み終えるのが結構大変じゃないですか?
ポチらせる文章術は、挿絵が多い、会話調になっているなど初心者がセールスコピー をより学びやすいような工夫がされている本です。
現場作業員向けの商品を販売する会社(今流行のワー○マンのような会社)のネット販売担当に任命されてしまった主人公のいろはちゃんがネット販売で苦戦するところに著者大橋さんが登場し、セールスコピー ライティングのアドバイスを送ると言った物語。
だいぶ読みやすい本書なのですが、書かれている内容は、まさにセールスコピーライティングの本。記事の構成の話に戻ると、冒頭のキャッチコピーで使えるテクニックがたくさん学べるので、企業のコンテンツマーケティングの成約記事のキャッチコピーを改善したい人は特に良い本です。
ただ、ブログで使えるテクニックもたくさん含まれています。
特に本書の中で、
「人は商品そのものを手に入れるためにお金を払っていない」という言葉が出くるのですが、あなたはこの意味がわかりますか?
この言葉の意味を理解したとき、商品を紹介する時の大事な心構えを学べました。
言葉の意味を知りたい人はぜひ本書をお読みください。
書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室
こちらの本も挿絵が多い、会話調になっているなど初心者がセールスコピー をより学びやすいような工夫がされている本です。
書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室の最大の特徴は、「豊富な例えでウェブコピーライティングを学べる」こと。
具体的に出てくる例えは、カレー、魔法、看板、ピラミッドなどなど。
その例えとコピーがどう例えられるのか!と思われる方。
私、本当に嘘をいってないですからね!
見出しの作成から、キャッチコピー、ボディコピー、どのような同線で書いていけばいいかを学べる本で、初心者には例え話が多くてわかりやすい本でした。
人を操る禁断の文章術
「人を動かす文章を書けるようになったら」と感じている人は多いのでは?
なかなか人を動かす文章というのは言葉では簡単ですが、実際に文章としてできるかでいうとめちゃくちゃ難しいですよね。
そんな方にオススメしたい「人を操る禁断の文章術」
オススメしたい理由は多くのトップブロガーが推薦しているから。
私がみた中だと、マナブさん、しゅうへいさん、ジョグさんが推薦しているので、これを読むと彼らの思考に近づけます。
ブログ界隈で有名か方々がお読みなので、この記事を読んでいるあなたも一度は「人を操る禁断の文章術」を読んだことがあるかも知れません。
心理学で有名なDaiGoさんが書いているだけあって「心理学の観点から」どのような文章を書けば、行動を促せるかをたくさん学べました。
行動を促すことができれば、商品を買ってもらいやすくなりそうですよね。
サンプルを試してもらいやすくなるとか。
本の厚みもそこまでないので、サッと読み終えることができます。
セールスコピーライティングを学べばきっと書くのが楽しくなります
セールスコピー を学ぶ前と学んだ後では、確実に文章に対する意識が変わります。ネットで書かれているテンプレを使ってもなかなか文章が書けない人は、一度、セールスコピー ライティングの本などで、体系的に学ぶのをオススメします。全体を一通り学べるのでそっちの方が回り回って早くライティングのコツを得られると感じます。
今回の記事は、文章の方が決まらず、いい記事が書けないと悩んでいる人向けに書きました。ネットで見つけたテンプレを使うより、あなただけのテンプレをカスタマイズした方が、今後のためになります。そのために今回取り上げたセールスライティングの読書をして、自分にとって最適なテンプレを作ってみてください。