コピーライティングについて学びたい。
専門書みたいなものを買って読まなかったら嫌だな。
未経験や初心者でも学びやすいコピーライティングの本が読みたい。
今回読んだのは、大橋一慶さんが書かれた『ポチらせる文章術』です。
コピーライティング実務未経験の私が『ポチらせる文章術』を実際に読んでみて、この本で一番おすすめしたい部分を取り上げています。
コピーライティング未経験の人に参考になればありがたいです。
読み終えた後も、ブログを書く際の記事構成やキャッチコピー決めに見直す本として大切に持っていたいです。
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文章が会話調でコピーライティング未経験にも読みやすい
これは、『ポチらせる文章術』の実際の本の中身です。
私はコピーライティングの実務経験がありません。
このような専門分野の本のイメージは、文字がずらっと並べてあって、読み終えるのに相当な覚悟が必要だったりします。
しかし、『ポチらせる文章術』はコピーライティングについての話が会話調で展開しているので非常に読みやすいです。
口調も、目の前にいそうな話し言葉の口調なのでリアリティがあります。
私はコピーライティングの実務経験がありませんが、最初から最後まで楽しく、ポチらせる文章術を読み終えました。
私のように実務経験がなくても最後まで飽きずにコピーライティングについて学べます。
この本の最後に
ユルいようでも専門書50冊分のポイントが詰まっています
という言葉があります。
え?50冊も?と思うかもしれません。
しかし、
みんなのコピー株式会社代表の大橋一慶さんの実績
⇨FBフォロワー1万3016件(2019/10/09時点)
⇨セールスコピーライターとして独立、10億円の売り上げに貢献。ネット、紙問わず活躍
Facebookのフォロワーがすごいですね。実績十分の方によって書かれた本と分かります。
第6章の商品認知ステージで読者に刺さるキャッチコピーが学べる
そんな大橋さんが出されている『ポチらせる文章術』でおすすめしたいのが第6章の部分。
第6章には商品認知ステージを知って突き刺さるコピーを書くという項目があります。
具体的に言うと、
ステージ1、「その商品が欲しい。めちゃ興味持っている」
ステージ2、「その商品を少し知っているけど、まだ欲しくない」
ステージ3、「ベネフィットには興味あるけど、その商品を知らない」
ステージ4、「全くの無関心」
の4つのステージです。これらの人にあったキャッチコピーを書きましょうと言うこと。
実際の商品で当てはめると、
□ステージ1の例
・まじでエアーポッズプロは完璧。間違いなく欲しい。どこで買おうか
□ステージ2の例
・エアーポッズプロいいらしいね。どんないいところがあるの?他との違いは?
□ステージ3の例
・ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンでいいのないかなー
□ステージ4の例
・音楽とかラジオとか聞かない。イヤホンとか興味ない。
『ポチらせる文章術』を読めば上で挙げたような4つの商品認知ステージに対して、どうすれば突き刺さるコピーが書けるのかをこの6章で勉強できます。
例えば、ステージ1の人の状態は「その商品が欲しい。めちゃ興味持っている」
「まじでエアーポッズプロは完璧。間違いなく欲しい。どこで買おうか」くらいな感じでしょう。
その人はこのような特徴を持っています。
・既に商品名を知っている
・商品についての知識もベネフィットも知っている
・商品の価格帯も知っている
・その商品が欲しいことを自覚している
このステージ1の人に刺さるコピーが
・商品名を入れる
・魅力的なオファーを語る!
具体的な言葉にすると
「エアーポッズプロがどこにいっても売り切れの方へ。300個限定で当店に入荷してきました」⇨嘘!!!マジか(スマホをポチッでサイトクリック)
といったような感じです。
この商品認知ステージの話を知れたのは本当によかったです。
ここの章で作者が
コピーのプロでも知らない人もいるかもしれない技術
商品認知ステージを無視して、いいコピーは生まれない
と言う言葉を残すくらい大事なポイント。
実際に『ポチらせる文章術』を無料で試し読みしてみる⇨ポチらせる文章術のなか見!検索
メリットとベネフィットの違いとはっきりさせられた
コピーライティング実務未経験から、
今度はブログ初心者として、この本を読んでよかった部分は
・ベネフィットは重要
・メリットとベネフィットの違いをはっきりできた
という部分です。
一言で言うと
ベネフィットは嬉しい未来。
メリットはベネフィットが手に入る特徴。
そして肝心なことは人はベネフィットにお金を払うと言うことです。
ここら辺を自覚しているかいないかで今後の記事が全く異なるなと感じました。
まとめ「ポチらせる文章術」はコピー初心者におすすめの本
コピーライティングの実務経験なしの私でも楽しくポチらせる文章術を読み終えました。
『ポチらせる文章術』を読めば4つの商品認知ステージに対して、どうすれば突き刺さるコピーが書けるのかを勉強できます。
また肝心なことは人はベネフィットにお金を払うと言うこと。
ブログを書く際の記事構成やキャッチコピー決めに見直す本として大切に持っていたいです。
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