最近、今何気なく使っているiPhone 8 Plusを見ながら、『なんでiPhone 8 Plusを買ったんだっけ?』と当時を思い出していた。
当時iPhone 6sを使っていたが契約が2年を過ぎていたので見直していた。その中でiPhone 8 Plusを選んだ理由は『情報を得るのに最適なiPhone』と言う結論にいたったからだと思い出した。
具体的に言うと、
- ディスプレイが大きく情報が見やすい
- 情報の読み込みが早い
- 駆動時間が長い
これらがiPhone 8 Plusを選んだ理由だった。当時を振り返りつつ、iPhone 8 Plusにした理由を述べたい。
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iPhone 6 sとiPhone 8 Plusの違い
機種 | iPhone 8 Plus | iPhone 6s |
ディスプレイ | True Toneを採用した5.5インチRetina HDディスプレイ | 4.7インチRetina HDディスプレイ |
防水性 | 水深1メートルで最大30分間の耐水性能(IP67等級)3 | 記述なし |
カメラ | ポートレートモード、自動HDR、最大60fpsの4Kビデオ撮影に対応するデュアル12MPカメラ(広角、望遠) | HDRと30fpsの4Kビデオ撮影に対応するシングル12MPカメラ(広角) |
カメラ | 自動HDRと30fpsの1080p HDビデオ撮影に対応する7MP FaceTime HDカメラ | HDRと30fpsの720p HDビデオ撮影に対応する5MP FaceTime HDカメラ |
セキュリティ | セキュア認証とApple PayのためのTouch ID | セキュア認証とApple PayのためのTouch ID |
CPU | Neural Engineを搭載したA11 Bionicチップ | A9チップ |
バッテリー | 最大14時間のビデオ再生 | 最大11時間のビデオ再生 |
充電 | ワイヤレス充電可、高速充電に対応 | なし |
ざっとスペックを比較してみたが、まとめると
- 4.7インチから5.5インチとなり画面が大きい
- iPhoneの処理能力が上がっている
- 3時間のバッテリー時間の伸び
これが大きな決め手となった。
5.5インチのディスプレイが見やすい
簡単なスペック表でディスプレイの大きさを説明すると、
機種 | ディスプレイサイズ |
iPhone 6s | 4.7インチ |
iPhone 8 Plus | 5.5インチ |
iPhone 8 plusだと、スマートニュースやYoutubeなどはこのように表示される。
スペックに表す通り、ディスプレイサイズが大きくなる事で1度で見れる情報量が多くなり、効率的に自分が見たいものを見れる。
情報量が増え続ける時代において、自分で情報を取っていかなければならない。その情報を選ぶスピードを上げるためにも、画面に表示される情報量が多くするのはマストだと思った。
iPhone 8 Plusの大きいディスプレイと後述するCPUの処理能力を生かすと、PUBGといったFPSゲームも快適に楽しめる。今はしていないがこういったゲームを楽しみたい目的もあった。落ち着いたらまたしてみようと思う。
A11チップでCPUの処理速度が2.6倍
機種 | CPU |
iPhone 6s | A9 |
iPhone 8 Plus | A11 Bionic |
CPUとは、人間で言うと頭脳にあたる部分。色々と調べると、A9→A10で約2倍の速さで処理され、A10→A11は約1.3倍の速さで動作する。よってiPhone 6sのA9→iPhone 8 PlusのA11では単純計算で約2.6倍だ。
これも快適に情報を見ていく点で欠かせない。0.1秒でもはやく表示されると、それだけ自分の知りたい事にたどり着く時間が早くなる。
駆動時間が長い
情報を見るにあたって、充電がなかったら元も子もない。iPhone 8 PlusはiPhone 6sに比べて、駆動時間が3時間も伸びているのでありがたい。
例えば、飲み会後、急いで終電を調べないといけない時に、iPhoneの充電が0%なんて事が有れば全く意味がない。
そう言う面で見ると駆動時間の伸びは重要だし、見たい時にiPhoneの充電が切れていないことは情報を得るのに大事なポイントだと思う。
サイズの比較
機種 | サイズ |
iPhone 6s | 7.1ミリ(厚さ)、138.3ミリ(高さ)、67.1ミリ(幅)、143g(重量) |
iPhone 8 Plus | 7.5ミリ(厚さ)、158.4ミリ(高さ)、78.1ミリ(幅)、202g(重量) |
となる。
2年ほどメインで愛用しているが、ポケットにあるとやはり存在感が出てしまう。持ち運びに困るような大きさだとは思わなかったが、iPhone 6sの方がコンパクトで持ち運びはしやすかった。
しかし、画面の情報量の多さを重視しているので大きくなるのは受け入れなければならないし、個人的にはそこまで気にならずに使用出来ている。
Qi規格のワイヤレス充電に対応している
今までiPhoneを使い続けてよく充電ケーブルの調子が悪くなり、使えなくなることがよくあった。その度に買い直していたが、今までどれだけのケーブルを購入してきたことか。
iPhone 8 Plusは、Qi規格に夜ワイヤレス充電に対応しているので、充電パットにおくだけで充電される。「3in1のQiワイヤレス充電器のレビュー!Apple製品の充電をコンパクトに」という記事でも紹介したワイヤレス充電器が使えるのもiPhone 8 Plusを使う利点となっている。
こうしてたどり着いたiPhone 8 Plus
iPhone6sとの決別とiPhone 8Plusの購入から2年が経過した。実際に使ってみて、とても満足している。
現在は、「auから楽天モバイルへ!楽天モバイルの3つのメリットと乗り換えの手順」で解説しいているように、iPhone 8 Plusに楽天モバイルのSIMカードをさして使用している。自分的には快適に使用できており、こちらも満足している。
今の悩みは、これからのiPhoneを何に変えていくか。
これも今の自分なりに考えているので記事に出来たらなと思う。