コロナウイルスの影響もあってなかなか外に出られない。外もだいぶあったかくなって写真とか撮るのに絶好の気温なのに。
そんな状況なので『何か持ち運び出来るゲーム機を買いたい』と思いNintendo Switchを物色しているとヨドバシで購入の権利を得るための抽選応募があったので参戦。
奇跡的にNintendo Switch Liteのピンク色(コーラル)が当選した。今回はそのNintendo Switch Liteのレビューをしたい。
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Nintendo Switch Lite コーライルの外観と付属品
Nintendoの公式サイトでSwitch Lite コーラル本体のスペックが載っていたので簡単にまとめておく。
- 縦:91.1mm 横:208mm 厚さ:13.9mm
- 重さ:約275g
- 画面:5.5インチ
- 持続時間:3.0 – 7.0時間
ケーブルをTVに繋いだり、テーブルモードといったSwitchでお馴染みの使い方はできない。完全に携帯専用のSwitchとなる。
付属品はUSB-Cの電源アダプターケーブルのみ。Nintendoのロゴが印字されている専用充電器となる。MacBook Proの付属の充電ケーブルでも代用できるているので今は使用していない。
底面部にUSB-Cがあり、ここに充電ケーブルを接続することで充電できる。右側にはmicroSDが入れられる箇所も。
天面部にはソフトを入れる箇所が右側についており、購入したソフトはここへ入れる。他音量設定ボタンや電源ボタンがあり、久々にみたイヤホンジャックがついている。
背面部にはSwitchのロゴがついている。右上と左上にZRとZLボタンがありその部分が出っ張っている。初めはかっこ悪いなと思っていたが、実際に持ってみるとこの出っ張りが指を支えてくれてゲームがしやすい。
実際に少し使用してみた
軽さがいい。なんか持ったことのあるような重さだと思い今までプレイした携帯ゲーム機を調べると、初代DSが約275gとほぼ一緒。重さを感じることはなかったが、画面が5.5インチになりだいぶ横に長いなと感じる。しかし、スマホの画面をみているかのようなディスプレイで見やすさは全く問題なし。
裏の出っ張りが気になったが握った感じは悪くない。裏のZRやZLボタンの部分はちょうど中指が引っかかる設計。これのおかげで、本体が握りやすくなっている。
通信環境があればニンテンドーeショップにつながる。クレジットカード持っている人であればここからソフトを購入しダウンロードできそのまま遊べる。手軽にゲームができるのでこれは非常にありがたい。通信環境は「めちゃ便利!クラウドWi-Fi東京を使ってみた感想と4つのメリット」という記事のクラウドWiFiを持ち歩いているが問題なくつながっている。
初めて購入したSwitchのソフトはゼルダの伝説
初めて購入したSwitchのソフトはゼルダの伝説。
元々ゼルダの伝説は『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』をプレイした事があった。友人がSwitchを所有していたのでゼルダはオススメか聞いたところ、『数年前の海外のゲーム大賞かなんかに選ばれてた』と言われまぁ買ってみるかと勢いで購入。引用『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が“ゲーム・オブ・ザ・イヤー”を圧巻の勢いで受賞、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』も“Audience Award”に輝く【GDC 2018】
正直、購入して大正解。1人でやり込める要素満載だし、GW前に入手したのでめちゃくちゃやり込んでいる。昔は難しいダンジョンはすぐ諦めていたのに大人になって思考が変わったのか根気強く取り組める。謎が解けた時の爽快感がハンパないので今や病みつき。
Switch Liteの見方が変わった
Switchを購入しようと思っていたが高すぎて諦めていた。Switch Liteは元々望んでいなかったが、1人でするゲームであればなんの問題もないし、なんで今まで買わなかったのかと後悔した。Switchを使ったことは無いがSwitchじゃなくてよかったのではと今では思っている。
今後はSwitchliteの可能性を引き出せればなあ。1人遊びを極めるにあたって最高の相棒になりそう。