積極的になるのは簡単じゃないですよね。
私も日頃からそんなに積極的ではありません。
そんなあなたにおすすめしたい
ウィナーズ・エフェクト。
「何?ウィナーズ・エフェクトって?」
初めは私も同じことを思いました。
このウィナーズエフェクトを使うことで、
積極的な行動をとるヒントが得られます。
今回はこのウィナーズ・エフェクトについてです。
スポーツを見た後で得られる高揚感
上司に怒られ、まじでテンション下がった。
先月、仕事でミスして怒られました。
社会人なら誰しもが一度は失敗の経験ありますよね。
「だーテンション上がらね。こんな日に限ってサッカー観戦か。」
実はこの怒られた日って、
自分の好きなサッカー観戦日だったんです。
怒られた後は真っ直ぐ家に帰って
ゆっくりしたい。
この感覚は、僕だけではないはず
「まー怒られて落ち込むのもわかるけど
試合楽しもうぜ。」と優しい友達。
せっかくチケットも買ったし
渋々向かうかと、最寄りのサッカースタジアムへ。
自分の気持ちとは裏腹に、
応援していたチームが大逆転勝利して
テンションめっちゃあがる!!!!
その日怒られたことなんて
まるでなかったかのようなテンション。
皆さんもこんな経験あったのでは?
テンション上がったら
「よし!切り替えて明日がんばろう」
ってなるしメンタル的にも良さそうじゃないですか?
実はこのスポーツを見た後に
「積極的になる」ことについて
研究した結果があるんです。
高揚感の原因はウィナーズ・エフェクト
先ほどの
「自分の気持ちとは裏腹に、
応援していたチームが大逆転勝利して
テンションめっちゃあがる!!!!」
みたいな感覚は
ウィナーズ・エフェクトと呼ばれます。
男性ホルモンのテストステロンは、競争をするときに上昇し、勝者はテストステロンの上昇が維持される。このテストステロンの上昇の維持によって、勝者はさらに積極的な行動を起こすことができる。これは「ウィナーズ・エフェクト(勝者効果)」と呼ばれるものだ。
これなんとなく経験ありますよね。
体育祭の部活対抗リレーとか。
「ウィナーズ・エフェクト」なんていう
かっこいい言葉がついてるのは
知りませんでした。
そして本題が、
この「ウィナーズ・エフェクト」は
見る人にも当てはまること。
このウィナーズ・エフェクトは、スポーツを「する人」だけでなく、「見る人」にも当てはまる。
1994年のFIFAワールドカップ決勝で、試合を観戦した人のホルモン値の変化を調べた研究がある。この大会の決勝はブラジル対イタリア。0−0のまま決着がつかず、PK戦で勝負が決まった試合だ。ファンにとっては、これ以上ないくらい、ハラハラ、ドキドキする展開だったといっていいだろう。
米ユタ大学のポール・バーンハード教授のグループが、米国内でブラジルファンが集まったレストランと、イタリアのファンが集まったピザのレストランで、それぞれテレビで試合を観戦していたファン(両サイド合わせて計21人)の男性の唾液を採取し、テストステロン値を調べた。
優勝したブラジルを応援していたファンのテストステロン値は高いままだったが、負けたイタリアを応援していたファンのテストステロン値はやや低くなっていたという。
スポーツの影響って凄くないですか?
勝利した方のテストステロン値が高いまま。
自分の好きなチームが勝利した後に
居酒屋ではしゃぎまくったりするのは
ウィナーズ・エフェクト効果もしれません。
スポーツ観戦するだけでも
自分の体に何かしらの影響が
あることがわかりますね。
よって
ウィナーズエフェクトを得るなら
スポーツ観戦が手軽でおすすめ!
家でも手軽にウィナーズ・エフェクトを得る?
研究でも証明された
スポーツを観戦するだけで体に与える影響
ウィナーズエフェクト。
テストステロン値が高くなると
積極的になれるんですね。
僕が切り替えられたのも
なんとなく納得しました。
こんなにスポーツ観戦が
体にも影響を与えるなら、
結構好きなスポーツもあるし
観戦してみようかな?ってなります。
でも家の近くに
- 観戦できるような場所がない
- 夏の暑い時期の観戦が嫌だ
っていう人もたくさんいますよね。
今は便利になって
家でも手軽にスポーツ観戦が
できるようになりました。
自分も使ってて
スポーツ観戦でおすすめしたいのがDAZNです。
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超手軽にスポーツ観戦できます。
しかも、今は1ヶ月お試しで0円です。
とりあえず1ヶ月試すなんてのも
全然ありです。
友人や家族と一緒に
ウィナーズ・エフェクトを体感してみよう