こんにちは、Kiです。
写真の雰囲気がなんかしっくりこない?
カメラを買って、実際に写真を撮ってみたけど
なんかイマイチだなー
自分が撮った写真の雰囲気に悩んだことがある人、多いと思います。
自分がまさにそうでした。
なかなか自分の写真の雰囲気を好きになれません。
そんな自分がホワイトバランスの設定を変更することで
自分が撮影した写真の雰囲気がぐっと変わりました。
自分好みの雰囲気に近くなったのです。
なので自分の写真の雰囲気に悩んでいる人は
ホワイトバランスを調整すると自分好みの雰囲気の写真になるかもしれません。
私はa7IIにSEL1635Zの広角域のレンズを使用していますが
実際にホワイトバランスを調整して撮影した写真を載せるので
取る前と撮った後の雰囲気を比較してみてください。
ホワイトバランスを変えるだけでこんなに写真の雰囲気が変わるんだ!
と実感できます。
ちなみに今回使ったカメラ
今回使ったレンズ
ホワイトバランスとは
ここではホワイトバランスの説明を。
ホワイトバランスについて知っておくと、写真への興味がさらに深まるかも。
ホワイトバランスとは、
撮影時の状況に応じて変えられる設定で
「光の加減に応じて色の設定を変えられるもの」です。
基本的には
蛍光灯、太陽光、電球、日陰などの設定ができます。
その場の環境に合わせてこの設定を変えると言うことですね。
太陽が出ているところでは「太陽光」を選択するとか。
この設定を変更して写真を撮影することで写真の雰囲気が全く変わります。
あとで比較画像を載せるので比較してみてください。
各メーカー毎にホワイトバランスの設定ができます。
メーカー毎にまとめると
ホワイトバランスの設定を変更した写真の比較
実際にホワイトバランスの設定を変更して
撮影した写真を載せます。
クリエイティブスタイルは「風景」
場所は京都駅で、12:30頃です。
「太陽光」
「曇天」
「日陰」
「電球」
「蛍光灯」と言う設定もあるのですが、
時間的に撮影できませんでした。
ただ上の4つのホワイトバランスがあれば
ある程度雰囲気は伝わると思います。
個人的には「太陽光」の設定が好きな色合いになりました。
鉄の質感がしっとりしていて重厚感が伝わってきます。
ホワイトバランスを微調整した写真の比較
先ほど紹介したホワイトバランスの設定に加えて
さらにマゼンダ、ブルー、グリーン、アンバーという色の微調整をすることができます。
「太陽光」
「太陽光 G1、B1に微調整」
「太陽光 G1に微調整」
本当にかすかですが写真に色味が少しづつ変わっているのが
見れると思います。
具体的に設定などを説明すると
ホワイトバランス設定で紹介して気に入った色合いになった
「太陽光」の設定でとった写真です。
微調整はされていません。
この「太陽光」の設定に
微妙な色合いの調整ができます。
グリーン、ブルーに1づつずらした微調整を加えて写真を撮ってみます。
青、緑の色合いがほんのりのった写真になりました!
グリーンのみ+1の微調整を行い撮影した写真がこちらです。
さっきの写真と見比べると
青みがなくなっていますね。
個人的に、「グリーン」に寄せると好みの色味になりそうです。
このホワイトバランスの設定だけで全然写真の雰囲気が変わりました。
自分は
今回の写真では「太陽光」でグリーン、ブルーに1つづつ微調整した写真が好みです。
まとめ
今回はa7iiのホワイトバランス設定変更後の画像の比較について書いており
ホワイトバランスを変えた後の映りを知りたい人や
写真の雰囲気がしっくりこないと悩んでいる人向けです。
自分好みの雰囲気を探して写真の違いを楽しんでほしい。
ホワイトバランスを変更すると、自分好みの写真が取れるかも
良かったら試してみてくださいね。
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