今まで初代iPad miniにケースやBluetoothキーボードを使ってなかったが『iPad miniを立てかけないと動画が見づらい』『画面が大きいので指での文字入力がしづらい』。
結構大きいので持ち続けると手が疲れてくる。そうなると机に置きたくなり、立て掛けられるようにできないと画面が見づらい。
文字入力するときも同じで、両手でタイピングするように文字入力できるが、画面を直接叩くのが少し打ちづらい。
背面が支えになるようなケースで、キーボードも付いていたらと思い、ネットを見ていた。そのときにAmazonで「DINGRICH 新型iPad mini 5キーボードケース」を発見した。
今回の記事でレビューしたい。
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重さを感じる
先にデメリットを言うと、このケースは重い。Amazonに載っていた情報だと、ケースとキーボードで350gある。初代iPad miniのWiFiタイプの重さは308gなので、二つ合わせると658g。500mlのペットボトル飲料より重い。
コンパクトさが売りのiPad miniの特徴を消してしまうような重さがあるのが残念な点。常にペットボトルを持ち歩き続けている状態なので鞄に入れると徐々に重さが効いてくる。
しかし、持ち運ぶ時はちょっと荷物になってしまうが、カバー型なので落として画面が割れる心配はなさそうなのは良い点。
三段階の角度が調整できる便利さ
３段階で角度が変えられるのは購入して良かったと感じる点。自分の座る角度や位置によってちょうど良い角度に変えられるのはありがたい。
今までは手で支えないと画面が見えずだったが、このケースのおかげで動画が見やすくなった。
キーボード裏に磁石がありカバーにくっつく
このケースには一緒にBluetooth接続式のキーボードがセットになっている。実際に使ってみたが、iPad miniとの接続もスムーズに出来た。
初代iPad miniという事でタイピング後の反応に時差があるかもと思ったが、その心配は無くスムーズに反映されていた。
また、キーボードの背面には磁石が取り付けられているので着脱が可能。キーボードを手元で使い画面の位置を変えられる。スペースがないところでは、画面とキーボードを横並びにして使うといった使い方もできる。
以前まで指で入力していたが、画面を直接叩く事になるので、なかなか打ちにくいなと思うことがあった。それにキーボードがある事で、より記事の下書きが書きやすくなった。
カバーの質感はサラサラしてて良い
スペックを見ると、高品質PUレザーを採用しているようで、質感や手触りが非常に良い。個人的に黒色を購入したかったが、青色が他より安かったので青色を購入した。使用年数が上がっていくとどうなるかは気になる。いずれレビューしたい。
ケースは厚みがありしっかり保護できる
シリコンケースもよくできる。厚みがある分重さもプラスされてるので、ケースがスリムだったらもっと持ち運びはしやすかったかも。ただ、厚みがあるのでiPad miniをしっかりガードできていると思う
DINGRICHのキーボード分離型のケースはあり
初代iPad miniにつけるケースの選択肢としてDINGRICHのキーボード分離型のケースは『iPad miniを立てかけないと動画が見づらい』『画面が大きいので指での文字入力がしづらい』といった当初の悩みを一つの製品で解消してくれてとてもありがたい。
私が持っているのは初代iPad miniだったが、2019年に発売されたiPad miniの第5世代を始め全てのiPad miniに対応しているので、iPad miniを持っている人には良い選択肢になる。
