新入社員に伝えたい、新人の時に後悔した5つのこと

春から新入社員になり期待や希望をもって入社すると思います。

よく就職活動中に

「仕事中に気をつけたほうがいいことって何ですか」

と後輩から聞かれることがあります。

新入社員は仕事でなるべく失敗したくない

頑張って早く一人前になろうと

頑張りますよね。

そんな思いを持った新入社員のためにも

わたしが新人時代を振り返って気をつけたらよかったと

後悔していることを書いておきます。

入社する時に、このような考え方もあるんだーと

参考にできます。

うまくいかなかったことを態度に出す

職場で同期や先輩がいる中で

うまくいかなかったことで落ち込む、

それを態度に出すこと。

当時は、

「何でこんなにできないんだろう」と相当落ち込んでました。

周りからも、相当ネガティブなオーラ出ているぞと言われるくらいです。

周りから見てまず何でこんな態度しているのだろうと思います。

その理由を聞いてくれる人もいますが全員ではありません。

むしろ、あいつのあの態度、どうなっているんだ新人のくせにと

冷ややかな目で見られます。

【解決策】

当時、比較していたのが、入社して5〜6年経っていた先輩たちです。

それに追いつこうと努力するのは大事ですが、

その仕事の内容に関しては絶対に劣ります。

まず、自分が一つずつ経験すること、

知らないことを一個でも知ることを目標にしたほうがいいです。

わからないことがあれば理解できるまで調べる

比較する相手は先輩よりも、自分で決めた目標です。

先輩に質問の答えだけ聞く

何かわからないことがあり、

近くにいた先輩にすぐに答えを聞こうとすること。

これはいいことのようにも思えますが

質問の内容に注意です。

例えば

「これってどう思いますか」

「これって何ですか」

など自分の行動を先輩の答えに依存するような質問です。

あなたが質問する先輩はあなたよりも確実に

問題を解決する方法を知っています。

答えを教えることも簡単です。

それよりもあなたが何を知っているのかを

先輩にまず伝えるましょう。

【解決策】

「これってどう思いますか」でなく

「これについて調べて○○という答えだと思うんですけどどう思いますか」

これだと先輩からすると

どう考えた結果、質問してきているのか明確で

答えに対する過程もアドバイスしやすいです。

質問するときは自分の考えも一緒に伝えましょう。

1つの質問に対する答えを複数の先輩に聞く

これに関してはいい悪が別れてきます。

先輩の捉え方はたくさんあって

成長したい意欲があるんだなと考える人もあれば

色々な人に聞いているがわたしの答えが気にくわないのかと思う人もいます。

後者だと今後、仕事において協力してくれない人もいるので

注意が必要です。

【解決策】

一度、一人の先輩に教えてもらったことは

とりあえず実行してみて結果を先輩に報告しましょう。

その方法を実践してみたことを報告するのです。

先輩からしたら、教えた結果が良くも悪くも

アドバイスしたことを実行してみてくれたんだなと

印象がよくなります。

一人の先輩から教えてもらった方法でうまくいかない時に

別の先輩などに質問してみましょう。

教えてもらったことの結果を報告しない

何かわからないことを

先輩に聞いて教えてもらった後に

それを実行して結果が出ます。

後になって、この前のこと、どうなった?と

逆に先輩から聞かれることがあります。

あ、あのとき教えてもらったことの結果は〜

で報告できたらいいですが、

後輩にアドバイスしたところで何も報告してこないし、

後輩のために時間とってアドバイスしたのに

なんか損したなと考える人もいます。

【解決策】

先輩に教えてもらったことに対する結果はこまめに報告しましょう。

その先輩は今度もきっとあなたのために時間をとってアドバイスしてくれます。

報連相をこまめにしない

何かしたことに対してこまめに報告しない。

これが一番後悔したことでした。

後日、報告して、

「何であの段階で報告しなかったのか」と

必ず言われる時がきます。

【解決策】

少しでも決断がいる時

判断に迷った時

自分で決断した答えをいったん脇において

先輩に報連相しましょう。

先輩は裏の裏まで見通しています。

あなたに判断がより決断しやすくなるように

より自信を持って決断できるように

アドバイスしてくれます。

その後どうなったのかも

きっちり報告しましょう。

まとめ

新入社員に後悔して欲しくないので

意識して気をつけたい5つのことを書きました

これから新社会人になる人に

少しでも参考になれば幸いです。

合わせて読みたい。

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